レビュー

雪山で生き残り脱出を目指す「The Wild Eight」をプレイしてみた感想

2017年2月8日にリリースされた「The Wild Eight」という雪で覆われた地域を生き抜くサバイバルゲーム。

遭難した雪山で生き残り脱出を目指すサバイバルゲームとなっており、開発中で整備されてない面も多々ありますが、それでも多くのゲーマーから注目を集めている作品だ。

私もプレイし、メインクエストをクリアしたので、ゲーム紹介も含め、良かった点や気になるところなどを紹介していく。

なお、当方はイージーのみしかプレイしていないので、あしからず。

 

ゲーム紹介

ロシアのHypeTrain Digitalが開発中のアーリーアクセス版ゲーム。

現在はSteamで配信中。

 

どんなゲーム?

テントと作業場を軸に極寒のアラスカを舞台に生き延びるサバイバルゲーム。

メインクエストとサブクエストが存在しており、メインクエストでは最終的に脱出を目指すことになる。

プレイヤーには、体力、空腹、体温ゲージが存在し、体力0は死亡を意味する。

空腹、体温ゲージが0になると徐々に体力が減っていき、死亡してしまう。

そうならない為にも、罠や自らの腕を駆使して動物を狩り、食料を確保し空腹を満たしながらも動物たちにやられないような工夫が必要だ。

時には、キャンプファイヤーで暖を取りサバイバル生活を進めていく必要がある。

また、夜中は狼の活動が活発になる為、キャンプで寝て過ごすことも重要だ。

最初は死亡してばかりだが、段々と効率良く行動出来るようになっていきます。

いわゆる死にゲー兼ね備えているかもしれない。

慣れていくうちに、このサバイバル生活も一段と楽しくなっていく。

 

似ているタイトル

他タイトルをあげるとするなら、「How To Survive」が近いかもしれない。

「How To Survive」をよりシンプルな描写のグラフィックにし、よりカジュアルにした作品という感じだろうか。

当方、そちらはまだ未プレイだが今後やってみたいと思う。

また、「Minecraft」程の自由度はないが、「Minecraft」が好きな人も興味を持てるような癖になる作業感覚があるゲームだ。

 

クリアまでにかかった時間など

(※私がプレイした当時メインクエストパート1までしか配信されていなかったのでそこまでそこまでのレビューとなる。)

私がプレイした難易度はイージー。

プレイ人数は2人。

死亡回数は10回程度。

初見プレイで何も調べずにメインクエストのパート1までのクリアまでにかかった時間は9時間程度と、意外とサクッと遊べてしまった。

 

良かった点

丁度良いボリューム感

メインクエストだけで見るとまだ少ないかなぁとは感じてしまいますが、サブクエストやスキルなどのやり込み要素も現段階から用意されてる。

アーリーアクセス版の為、今後さらに要素やストーリーが追加されていくことだろう。

また、クラシックモードは一筋縄ではいかない難易度に設定されているため、イージーで一通りメインクエストをクリアした後に挑戦してみると良い。

全体で見るとアーリーアクセス版の割には丁度良いボリューム感があった。

 

友人とプレイすると超楽しい

もちろん知らないプレイヤーと遊ぶのも楽しいですが、友人と一緒にプレイするとめちゃくちゃ楽しい。

8人まで一緒にプレイすることが出来るわけだが、2人いれば十分に楽しめる。

あまりの面白さでぶっ通しでクリアしてしまったぐらいだ。

 

外人さんとも仲良くなれる

各サーバーがオープンなので、国内だけではなく、各国のプレイヤーと共に協力しながらプレイが可能だ。

英語力がなくても、単語だけでなんとか伝わったりするからこれまた面白い。

そこまで忙しいゲームではない為、外人さんと和気藹々とゲームをプレイしたい方にはオススメ。

日本人プレイヤーと遭遇したことがないので、海外のプレイヤーのほうが多いのかもしれない。

 

適度な難易度設定

現在、イージーとクラシックの2つの難易度が用意されている。

イージーは死亡した際に所持していたアイテムを全て死亡地点に落としてしまう。

しかし、クラシックの場合、スキルまで全てを失うので、死亡した場合はほとんど最初からとなる。

クラシックは鬼畜ゲーと言ってしまっても過言ではないかもしれない。

イージーでも簡単という程ではなく、ゲームとしては適切な難易度に感じる。

今後の開発で、難易度が3段階になり、今よりも下の難易度が出るようであればもう少しライトに楽しめることが出来るのでなお良いかもしれない。

 

動作が軽い

OS:Windows7 64bit以上
CPU:Intel i3 @2GHz以上(AMD可)
MEM:4GB以上
VGA:GeForce 450以上
HDD:1GB以上の空き容量

上記が最低動作環境であり、数年前の一般的なノートパソコンでも楽々動作するレベルだ。

 

価格が安い

アーリーアクセス版ということもあり、1,980円と非常に安い。

 

気になった点

せっかくなので、今後の期待も意味もこめて、アーリーアクセス版ということを考慮しないで書いてみた。

 

死亡したら初期リスポーン地点に戻される

リスポーン地点の指定が出来ないのは非常に痛い。

どこでテントを張って寝ようが死亡したら初期リスポーン地点へ強制送還される。

せめてイージーでは、マインクラフトのように、テントを張って寝たところからリスポーン出来るようにしてほしかった。

 

プレイヤーのMAP同期がない

最大8人で広大な雪山というステージでプレイするゲームにも関わらず、各プレイヤーの位置情報をMAPで確認することが出来ない。

せめて、MAPにA01~Z99などの座標番号などの記載があればチャットなりボイチャなりで連携が取りやすかっただろう。

他プレイヤーが設置した看板やキャンプファイヤーなどの建造物には印が付くので、少し手間ではあるが、看板を立てて居場所の連絡を取るようにしていた。

 

登れそうな角度の坂が登れない

ずっと平なステージではなく、各所に山があったり崖があったりと高低差の存在するステージが舞台。

しかしそんなステージ構成が祟ったのか、ところどころで「これ絶対登れるでしょ!」というところで登れない箇所が多く存在する。

ただ、完全に登れないというわけでもなく、ほんのちょっと登り口を変えてあげるとすんなり登れてしまったりするのがまた厄介なわけだ。

オオカミなどに追われている時にこの坂に当たると絶望だ。

 

宝箱(保管箱)の収納可能数が少なすぎる

プレイヤーが持ち歩けるのは初期で8個。

スキル最大でさらに8個拡張出来るので、最大で16個持てる仕様。

あとはキャンプに最大で4個保管出来るわけだ。

しかし、採取などを始めるとあっという間に所持しきれなくなる為、必然的に宝箱を設置し収納していく必要が出てくる。

ただ、その宝箱が6個までしかアイテムを保管出来ない為、いくつも作成する必要があり、不便さを感じる上、どこに何が入っているのか分からなくなる。

しかも全プレイヤー共通使用となる為、中身はいつ盗られてもおかしくない状態だ。

まさに世紀末。

対策として、パスワードを設定したサーバーを作成し仲間内のみでプレイするか、重要なものはキャンプに保管するか所持するしかない為、この辺は改善余地が大いにある。

 

チュートリアル、クエスト表記が情報不足

今何をするべきなのか、何が出来るのかを把握するのに必要な情報量が時に不足を感じることがあった。

普段からゲームに触れているゲーマーにとっては気にならないレベルなのかもしれないが、ゲーム初心者の方にとっては「で、何したら良いの?」という状態に陥りやすいかもしれない。

この辺が少し敷居が高くしてしまうかもしれない。。

良い意味で、まさにサバイバルゲームとでも言いましょうか。

一応、攻略wikiなどのページが有志により存在しているが、始め方などの分かりやすい指南ページが少ないのもまた現状だ。

 

他プレイヤーと上手く同期出来ないことがある

最低限ゲーム内時間は同期してほしいところだが、ゲーム内時間で2時間程ズレることを確認している。

さらには一番重要な要素である、クエストも同期できないことがあり、実際にフラグを作動させたプレイヤーのみがクエスト進行することがあったりとてんやわんやだった。

片方でもフラグを作動させれば正常にクエストは進みますが、その後片方のプレイヤーが壁に向かって走ったままになったりと不具合が発生したので、一旦全員落ちてから再度サーバーを立てることで解決した。

見た目上では一部クエスト進行前の状態になっている箇所もあったりはしたが、クエストは問題なく進行出来たが、いずれどこかで詰む場面が出てきてもおかしくない。

 

スキルポイントが余る

全てのスキルを振ったにも関わらずポイントが余る。

今後のアップデートでスキルが追加される予定なのかもしれないが、スキルが余る。

今後のアップデートに期待だ。

 

オススメ動画

動画を観ていただければ分かる通り、通話を繋ぎながら和気藹々とプレイするとより楽しめるのが分かる。

それぞれの仕事を分担したり協力したりと楽しみの幅が広がる。

 

あとがき

買うのは少し待っても良いかもしれないが、ゲームの方向性としてはとても面白い。

アーリーアクセス版のうちは価格も安く値段以上の面白さはあるが、まだまだ不具合や製品版にするにはボリューム不足など気になる点も多く、今後のアップデートに期待したい。

ただ、あまり進行速度がよくないのか、更新が少ない為、いつ製品版が出来上がるのか不安もいっぱいだ。

ただ、このまま開発が順調に進めばかなり面白い作品になること間違いない為、最後まで完成させてほしい。

気になる方は今のうちに購入しても損はしないと思うが、環境がしっかり整備されるのを待っても良いのかもしれないという印象を受けたのも事実だ。

ABOUT ME
Emu
本業は動画編集マン。 空いた時間はひたすらゲームしています。

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