レビュー

「Summer Pockets -サマーポケッツ-」をプレイしてみた

2018年6月29日に発売されたKeyの夏をテーマにしたアドベンチャーゲーム。

この夏、購入を検討している方の参考になれば幸いだ。

ネタバレは極力控えている為、ご安心いただきたい。

 

概要

亡くなった祖母の遺品整理のために夏休みを利用して、鳥白島にやってきた主人公の鷹原羽依里。

祖母の思い出の品の片づけを手伝いながら、初めて触れる「島の生活」に戸惑いつつも、順応していく。

 

海を見つめる少女と出会った。

不思議な蝶を探す少女と出会った。

思い出と海賊船を探す少女と出会った。

静かな灯台で暮らす少女と出会った。

 

島で新しい仲間が出来た――

 

この夏休みが終わらなけばいいのにと、そう思った。

http://key.visualarts.gr.jp/summer/index.html

制作:Key

発売日:2018年6月29日

 

レビュー

既プレイ者の評判がすこぶる良かったのでハードルを上げ過ぎてしまっていたのかもしれないが、可もなく不可もなく無難な印象を受けた。

といっても大きく話題に上がっていたわけでもないのでKey信者による評価釣り上げ説濃厚である。

感動に寄せたわけでもなく、ギャグ全開に走っているわけでもなく、可愛さに全振りしているわけでもない。

もちろん全年齢向けタイトルの為エロ要素は皆無と言って等しい。

何をそこまで評価されたのか分からないが、この無難さがKey信者の心には刺さったのかもしれない。

 

ストーリー的には確かにKey作品だなっていう感はあった。

今までの作品のヒット率が高すぎてハードルが上がっていたせいもあるのかもしれない。

個人的には原作・アニメ共にCLANNADのほうが好きだ。

 

キャラクターやビジュアルは非常に綺麗でTHE現行機って感じを受けたのでこの辺は評価できる。

キャラに関しては、空門蒼はThe和泉つばす、久島鴎はNa-Ga、といった具合に個性がガンガン出ている。

それでも、特に違和感はなく、それぞれのキャラの個性が引き立っていてむしろ良かったのでは。

その辺も相まって雰囲気を阻害するものが非常に少なかったため、ストーリーに集中出来たのは非常に良かった。

 

音楽は安定のKeyであるため何も心配しておらず、結果的にさして気になる点はなかった。

一つあげるとすれば、主題歌に鈴木このみを起用するあたりしっかり時代の流れに乗っていこうとする前向きな姿勢を感じたまである。

頑なに「エロゲと言ったらこの歌手!」みたいな風潮はないようで安心した。

 

UIの作りは流石大手と言わんばかりの出来で、デザインも綺麗でプレイ中にも違和感が非常に少なく感じるレベルまでに馴染んでいる。

ただ、テキスト下のボタンがこれでもかってぐらいに多い。

この辺はもうちょっとシンプルにならなかったのだろうか・・・。

特に、マウスを右に寄せた時に出てくるセーブメモリがビックリするほど邪魔過ぎる。

ユーザビリティの面だけで言えばマイナス評価だろう。

 

総合点を挙げるなら、100点中70点ぐらいだろうか。

友人に勧めるほどではないが、まぁプレイしてて悪くはなかったなといった具合だ。

テストの点数としてはまぁ良いほうではあるが「すげぇじゃん!」と言われるレベルでもない微妙な点数みたいな感じである。

 

数年ぶりにADVゲームをプレイしたが、不完全燃焼に終わってしまった。

思い出補正もかかっているかもしれないが、昔はもっと面白い作品が目白押しだった気がする。

気がするだけかもしれない。

それは今度買い直して検証してレビューしていこうと思う。

ABOUT ME
Emu
本業は動画編集マン。 空いた時間はひたすらゲームしています。

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