Steamにて300円で売られていた音ゲー「Muse Dash」。
元はスマホで出ていたらしく、その分操作はシンプルで使うボタンはたったの2つ。
これがまた癖になる。
安いからと言っても侮れないクオリティの高さ

本体価格たったの360円という破格な値段設定。
安いから品質が心配という方もいると思うが、その点は全く問題ないのでご安心いただきたい。
デザインに安っぽさは感じないし、音ゲーの命であるタイミングや視認性はもちろん不具合・不満は今のところ感じていない。
設定画面等で無料で提供されているロイヤリティーフリーのBGMが使われているのが気になったぐらいだが、全く気にしなくて良い。
コスト削減といったところだろう。
YouTubeをよく見るユーザーは「あれ?どっかで聞いたことある曲だ」となるぐらいだ。
シンプルゆえに面白い

あのスーパーマリオよりも簡単な操作で、たったの2キーで操作が可能だ。
とはいっても数分で飽きるような感じはなく、ついつい全曲最高難易度でフルコンボを目指してしまいたくなる。
これが音ゲーの沼だ。
デザインもポップな感じで統一されており、プレイ中の雰囲気も良い。
表現としてはあれだが、音ゲーの中でゲームをしている感覚に近い。
またデフォルトでは、FキーとJキーだが自分はよくFPSをプレイするので設定変更でAキーとDキーにしたが、抜群にやりやすいので、FPSやTPSなどPCでキーボードを使ったゲームするユーザーは是非試してみてほしい。
楽曲のクオリティの高さ

音ゲーを謳っているだけあって音質は想像を超えるレベルの音質だった。
比較が無料なのと、作成者の音源によってバラつきがあるのはあれだがOsu!のようなレベルの物とは大違いな音質の良さだ。
全て安定の高音質でお届けだ。
是非とも良いイヤホン・ヘッドホンでプレイしてみてほしい。
また、楽曲のジャンルもボカロ、ポップス、ロックなどなど、ゲームの雰囲気を損なわない範囲で幅広い。
あと、C-POPというのだろうか?
中国のポップス?が非常に良い曲が多い。
ビートマニアのような一般人が入りづらいような楽曲は非常に少なく、とっかかりやすくライトに楽しめる。
可愛いキャラクターデザイン
とにかくデザインが可愛い。
ポップンミュージックにハマった方なら分かると思うが、それに似たようなものを感じる。
キャラデザはとても大事でそのゲームを愛する為に必要な要素ともなる。
Steam版ならとりあえず300円で遊べる

ゲーム本体はたったの360円。
DLCが3060円となっている。
とは言っても本体のみでも無料で40曲の楽曲がプレイ可能なので、どんなゲームか試してみるだけでも十二分過ぎる曲数だ。
ちなみにNintendo Switch版も発売されているが、こちらはDLC込みの97曲(発売当初)となっている為、価格は3240円となっている。
ちなみに、追加楽曲についてはDLCを購入していれば今後追加される新曲については無料なので安心してほしい。
気になった方はジュースを2~3本我慢すればその何倍も楽しむ事が出来るので、騙されたと思って1回やってみてほしい。
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