2020年1月24日よりオープンβが開始された本作。
ゲーマーなら誰しもが名前を知っているLeague of Legendsというゲームの世界感のカードゲームだ。
さっそくチュートリアルやデイリークエストも終え、デッキを構築してプレイヤー戦を何戦かやってみたので、プレイ感をお話したい。
どんなゲーム?
一般的なカードゲームと違い、1ターン内に、攻撃と防御側が交互に両方行動を起こす事が出来るのが特徴だ。
自分が攻撃ターンでも、ユニットを場に出したら一旦相手にターンが回り相手もユニットを出してブロックする準備を行う事が出来る。
スペルを使用しても相手に一旦相手にターンが回り、対策を講じる余地が生まれる。
ザックリと言うとこんな感じで1歩1歩交互にゲームが進んでいく。
対応プラットフィーム

オープンβの段階ではPC版のみ。
2020年、年内の正規リリースはモバイル版(iOS・Android共に)プレイ可能となる模様。
デッキ構築・戦略幅
デッキ構築に関してだが、他のカードゲームでは1つの種族・陣営+ノーマルというのが主であったが、レジェンド・オブ・ルーンテラ(以後:LoR)に関しては、2つの陣営でデッキを組める。
これにより、今までのカードゲーム以上に特殊な組み合わせを行う事が出来る為、戦略性の幅が大きく広がる。
また、チャンピンに関しても同陣営であれば何体でも組み込める事が出来る為、これまた面白い展開が望めそうだ。
現状、ノーマルカードがリリースされていないが、今後出てくるかもしれない。
ちなみに、LoLでも初手で購入する事の多い「ポーション」もアイオニアという陣営のスペルカードになっている。
その辺の詳しい設定等は分からないが、もしかしたらアイオニアで製造された物だったのかもしれない。
テンポ感
冒頭でも触れた通り、攻撃ターンでも交互にどちら側もプレイ出来る為、テンポ感はあまり良いほうとは言えない。
今まで、テンポの良いカードゲームをメインでやってきた方に関しては、この辺で好き嫌いが別れるかもしれない。
それ以外に関しては現状特に不満は見つからなかった。
課金は必要か?
この点に関してはもうカードゲームなので必要と言わざるを得ないだろう。
まだサービス初期の段階ではカード数も限られているが今後、カードの種類は何倍にも膨れ上がっていくであろう。
LoLにおいてもチャンピオンの数は150体近くもいる為、カード化されるのも時間の問題だ。
そうなった時にデイリーやウィークリーの無料パックでカバーするのは不可能に近い。
ランクモードで上を目指したいという方は、課金する覚悟はしておくように。
また、パックから何が出るか分からないカードゲームの性質上、LoL以上に課金額が膨らむ事が予想されるので注意が必要だ。
あとがき
LoRに限らずカードゲーム全てにおいて言える事ではあるが、今後全てのチャンピオンが入ってくる事を考えるとハースストーン以上にややこしい事になるので、気になっているのなら、出来るだけ早め早めに参戦する事をオススメする。
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