レビュー

小説作家が主人公のドラマティックホラーゲーム「Alan Wake」

主人公が有名小説家という設定のホラーアクションアドベンチャー「Alan Wake」。

タイトルには特に意味は無くそのまま主人公の名前だ。

もう7年も前の作品なるが、2012年にリリースされた作品とは思えない程のクオリティの高さに遂のめり込んでしまった。

 

どんなゲーム?

主人公が有名小説家であり、何者かの手によって暗闇に消えてしまった妻アリスを助けにいくのがメインの流れだ。

アクション要素よりもストーリーに重きを置いており、ドラマを見ているかのようにのめり込んでしまう。

アクション性はそこまで高くない為、ライトユーザーでもストーリーを楽しみつつ進める事が出来る難易度となっている。

 

似たような作品

同じようにまるでドラマを見ているかのような作品がいくつか存在する。

その中でもクアンティック・ドリームという会社が開発したゲームが有名だろう。

・HEAVY RAIN -心の軋むとき-
・BEYOND: Two Souls
・デトロイト ビカム ヒューマン

などが有名だろう。

「BEYOND: Two Souls」に関しては少し好みが分かれる作品ではあるが、「HEAVY RAIN」「デトロイト ビカム ヒューマン」は非常に面白い作品なので、ドラマっぽいゲームを探している方は是非プレイしてみてほしい。

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あとは、The Last of Usとも似ているように感じた。

ストーリー重視なところや発電機を付ける場面であったり何か物を動かす所など細かい所に共通点を多く感じた。

ただ、The Last of Usのほうがアクション性はかなり高め。

 

逆に、上記の作品をやってみて面白いと感じた方には「Alan Wake」も是非プレイしてみてほしい。

 

ここが面白い

ストーリーが良い

流石ストーリー重視なだけあり、この点に関してはかなりの面白さだ。

ついついこの世界にのめり込んでしまいそうになる。

そして、次はどうなるの?と気になりだして止まらなくなる。

色々語りたいがネタバレが過ぎるので実際にプレイしてみてほしい。

 

アクションが苦手な人でも楽しめる

てっきり、TPSのシューティング系ホラーなのかと思っていたのだが、ふたを開けたら全然違った。

Aimアシスト付きで、そもそもAimという概念がない。

ある程度敵の方向を向いてトリガーを引くボタンを押すだけで勝手に弾が当たる。

これには拍子抜けしたが、アクションやシューティングゲームが苦手な人も遊びやすく出来ている。

ストーリーが最重視されているゲームゆえの配慮だろう。

 

コントローラーの場合、慣れないうちはLTで構えてRTで撃つ物だと勝手に体が動いてしまってライトを構えながら撃ったりしていた。

LBがダッシュでRBがサブウェポンだったり、若干特殊なキーバインドではあるが、慣れてしまえばどうという事はない。

 

また、難易度設定も緩く、ノーマルでもイージーでは?と感じる程にぬるいので、ゲーム初心者でも安心してプレイ出来る。

とにかく弾が余る余る。

恐らく開発している際の基準が、ノーマルよりも上の難易度で進めていたのではと思われる。

 

ここが良い

親友バリー

主人公の親友バリー。

こいつがまた良い味の持ち主なのだ。

ノリが良く陽気だが、主人公の事となると全力で助けに行く。

こういったアメリカンな交友関係が見れる作品は個人的に好きである。

 

テレビのクオリティ

限定的で非常に細かいポイントで申し訳ないのだが、終盤のテレビ番組のクオリティは半端じゃなく高い。

あれは恐らく実際の映像を収録して流しているのだとは思うのだが、それにしてもクオリティが高い。

ついクスッとしてしまった。

 

ここが気になる

スタミナ

本作にはスタミナゲージは見えないがスタミナが存在し、走り続けると息切れする。

体力は自動回復するのにそこでリアリティを求めるスタミナを設定した意味はあるのだろうか。

どのみちダッシュしていても敵には追い付かれるのだし、スタミナは無限で良かったとは思う。

あと、どうせスタミナを設定したのならゲージを表示して欲しかった。

こちらも同様に体力はゲージとして見えるのに、だ。

 

車運転中の右スティックでの視点操作が鬼のように高感度で全く役に立たず驚いた。

ただそれだけだ。

 

エンディングを見て

正直「え…?」と固まってしまうぐらいの衝撃のエンドだった。

未解決な部分が多く、全くスッキリしないエンドだったのだ。

エンドまでの流れはとても良かっただけにショックが大きい。

調べてもその辺の情報が不明瞭で何とも言えないが、恐らくマルチエンディングをとっているのだと思う。

つまりトゥルーエンドが他に存在するというわけだ。

慣れても時間のかかるゲームなのでこれをまたもう1周となると結構なスタミナを消費するが、今後進めいきたい。

 

★以下ネタバレ★

ちなみに私は、妻アリスを救う事に成功するもののアランと出会う事がないまま終わってしまった。

 

あとがき

2010年にリリースされたとは思えない完成度で正直驚いた。

ストーリーがしっかりしているゲームは割と好きな部類の人間なので、非常に楽しめた。

友人にオススメされてSteamサマーセールにて購入したわけだが、大正解だった。

また別なエンディングを見たら再度記事にしたいと思う。

 

そして、書いている時に気付いたのだが「Alan Wake’s American Nightmare」という作品が存在していた。

これは一体・・・。

気が向いたらこちらもプレイしてみようと思う。

ABOUT ME
Emu
本業は動画編集マン。 空いた時間はひたすらゲームしています。

POSTED COMMENT

  1. SoNick より:

    一度やったのに終わり方が全く薄っすらとも思い出せないw
    読んでたらまたやりたくなってきました。

    • Emu より:

      > Sonickさん

      結構前の作品ですからねw
      自分はエンディングを見てスッキリしていないので、またやる予定でいます。

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